20mA近く流していますし、直流電圧増幅率が4倍
hfe 150倍 の増幅回路ができました。
Vccを20Vにしてみたのは、最近作った
可変電圧電源を試してみたかった からかも
1kHzの波を入れて、コレクタに生じる電圧の波を見てみました。
0.1V 1KHzの波
コレクタに生じた 波
右が電源、中央が現在テスト中の低周波増幅回路、左がシグナルジェネレーター代わりのラジオ
大きなコンデンサは2200uFのコンデンサで、低周波増幅のVcc GND の間に入れています
これを入れないと、ぶー という雑音が かなり出ます。
僕が思うに、電源機で リップル処理を完全にしようと思わないで
ある程度80%くらい(あくまで感じですが)ぱっと簡単にリップルを取って
あとは、実際に使う機器で必要に応じてリップル処理をするのがいいのではないかと
そう思います。
感想ですが、あんまし低周波増幅を入れるメリットが無いような気がしました。
イヤホンで聴くなら、高周波増幅だけで十分です。
ところで、 上記の回路の Reに並列に
エミッタバイパスコンデンサー100uFを挿入したら どんだけ波形が変わるか
実験してみました。 びっくり ! すごい増幅です。
波が画面に収まらなくなりましたので、オシロの目盛りを大きくします。
目盛り1Vから5Vに変更してみたいと思います
今オシロをDCに設定してみました。中央の目印が0Vで上限が20V
目盛りひとつが5Vです。
下が、切れてしまっています。つまり、9.73Vを中心に波が上下に揺れているのですが
最高はVccの20V最低は2Vくらいのところでそれ以上は下がらなくて
仕方なく直線になっています。
Vccの電源は、なにも繋がない状態で20Vにあわせ、 この回路を繋いだら
15Vくらいまで電圧が下がります。
かなり電圧降下が大きいように思いますが?よくわかりません。
Rc575Ω(570)の抵抗の代わりにST45の一次をつないで2次に8Ωのスピーカーを
つなぐと、かすかですが音が鳴ります。
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