2010年9月23日木曜日

増幅回路がわかるPDF記事

Googleで「増幅回路」で検索すると約 318,000 件の結果が表示されました。

第1位は 増幅回路 - Wikipedia第2位は オペアンプ - Wikipedia 
第3位は 増幅回路、トランジスターの基本
第4位は 非反転増幅回路 - Markun Bear第5位は   増幅回路       
第6位は 増幅回路、トランジスターの基本   



第9位は [PDF] Tr増幅回路

ここまでチェックして、今現在僕が精読したいと思ったのがこの第9位のPDFの記事。
記事というより、学習課題のようなものです。





サーキットビューワーで描きます。



e1 sin は 1KHz の 0.1Vと設定しています。

先ず、 e1 sinを外して、コレクタ電圧が6VになるようにVRを調整。 







                    やってみます。




   よし !

    わかりました。

     VR が 35K の地点で

     最も6Vに近似になります。









その 35K に合わせたVRを




   33Kから37Kの範囲で 
   ぐりぐり動かして

    ベース電流 コレクタ電流
    コレクタ電圧の変化を
    調べた結果を 表にしたのが
    左の図です。 


    Ib の 40.13uA -37.88uA
            2.25uA という微小な差を
     与えた場合
    Ic の変化は0.276mA つまり
    276uA の大きな揺れに
変換されています。

まるで、小石を投げたら

雪崩れが起きる といえばちょっと大げさかも

わかりませんが、...。



ところで、 コレクタ抵抗 1K   ベース抵抗 100K エミッタ抵抗を220
 とまあまあ常識的な値で適当に決めて、 ベースとアースの抵抗を
 電圧の6割がコレクタ電圧となるように決めれば なんとかなるような気がしました。




     










0 件のコメント:

コメントを投稿