2010年9月22日水曜日

LM317 の 足は 回路図でイメージするのとは まったく違う配置になっているので

ちょっと戸惑います。 手描きで基本的な配線図を描いて見ました。































2.2Kを 5Kの可変ボリュームに差し替えると 昨日のものと同じになります。

この状態で OUT の電圧をはかってみると 9.43ボルトありました。



入力 IN 電圧は 16Vのトランスから 整流して 13ボルトくらいです。
下の写真の青いコードはトランスの交流16V出力から出ています。
ブリッジダイオードで整流後13.13Vに落ちています。





調整端子Adj - Out 端子 間には、 240オームの固定抵抗を入れていますが
この240オームの抵抗の両端の電圧をみると0.920ボルトでした。
計算上、この抵抗には 3.833mA流れていることがわかります。







また、 調整抵抗の 2.2K の両端電圧は、8.51ボルトありました。
この抵抗には 計算上 3.87mA 流れていることになります。






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ここから調整抵抗2.2Kを1.1Kに差し替えた場合の実験です
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出力電圧は、5.78V と下がりました。

2.2Kを1.1Kと調整抵抗を下げれば出力電圧が下がることがわかります。




240オーム両端電圧は1.028Vでした。
さっき0.920だったですね。ここの電圧はあまり大きな変化はないようですね。
計算上この240オームには4.283mA流れています。



さて調整抵抗1.1Kの両端電圧ですが4.75Vでした。
計算上この抵抗を流れている電流は4.32mAです。

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