2010年9月11日土曜日

サーキットビューワーは絶対おもしろい

マイクロソフト社のサーキットビューワーという
電子回路をパソコンで趣味シュミレートできるソフト。
これ前から欲しかったのですがついに買っちゃいました。
似たようなものはいろいろあるのですが、日本発日本語
ということで、迷わずこれを選びました。
 趣味と勉強をかねて使ってみようと思っています。
あまり電子工学の知識はないのですが、なんとなく
オーデイオやらラジオやら自分で作ってみたいな。
できれば自分で回路を設計とまではいかないかも知れないけど
あれこれ実験してみることによって少しはそういった知識も身につけたいなと思っています。 
手はじめにこういうのを書いてみたのですが

電圧計がゼロです。
なぜなんだ?







ヘルプを読んで
やっと原因がわかったのですが

「ディジタルテスタの右クリックメニューの中の“解析ステップ時間の設定...”を使って、50Hzの一周期の1/20程度の1msほどに設定してください。この設定によって、整流した電圧をディジタルテスタで計測することができるようになります。」

解析ステップ時間の設定に行くと、初期値で解析ステップ時間が0.2秒になっています。
これを1msに修正して測定すると...


ふう !

電圧が表示されたようです。
ダイオードで一応半波整流というんですか、

でも、さすがにダイオードだけでは 電圧が 激しく変動しています。

このデジタルテスタは交流成分の平均値や最大値を表示するのではなく
瞬間瞬間の電圧の値をサクサク計っているので、動画のように数値が上がったり下がったりしているっていうわけですね。 
なるほど。
面白いです!

オシロスコープで見たほうがもっと面白いと思います。

コンデンサーを入れたらもっと直流らしくなるのでしょうか。

このサーキットビューワーにはオシロスコープも付いてるんで、
こんど
波形を見てみたいと思います。

では

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