サーキットビューワーでオシロスコープを使ってみました。
サーキットビューワーでオシロスコープを使うのは簡単です。
メニューの計測機器からオシロスコープを選ぶだけで
オシロスコープが出てきます。
初期状態で、横軸の目盛り(時間軸)が0.5msということになっていますので
60Hzの波形だと波がうまく表示されませんので、5msあたりに調整します。
下の図で矢印の1の左右のボタンで横軸のグリッド間の時間が調整できます。
同じ理屈で、
縦軸(電位)は矢印の2のボタンで調整できます。
初期値は縦の1目盛りが1ボルトになっていますので
30ボルトだと縦にはみ出してしまいます。
それで、矢印の2のボタンを使って波形がうまく表示されるように
調整します。
矢印3の左右のボタンで波形全体の縦位置の調整ができます。
上の波形は正弦波の下半分が削り取られた格好になっています。これが、一本のダイオードだけで整流を行った姿なんですね。
------------------------------------------------- 例 1 -------------------------------------
------------------- 例 2 -----------------------
CR平滑回路を入れてみます。
CR平滑回路を入れてみます。
ただしコンデンサーの値は0.01uF(実際あり得ませんが実験してみました)
やはり0.01uFでは、まだまだ直流には程遠いですね。
でも、思ったよりは利いてますね
------------------------------------------------- 例 3 -------------------------------------
コンデンサーの値を100uF 20uF にしてみたら
だいぶ平滑回路が利いているようです。でもまだリップルがギザギザ
------------------------------------------------- 例 4 -------------------------------------
思い切ってコンデンサーの値をぐっと大きくすると
かなり直線に近くなったようです。
この時の電圧は約25V
もともとピーク時の電圧が30Vだったのが山のてっぺんが平滑されて
25Vの直流に落ち着いたようです。
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