2010年10月5日火曜日

アンテナが劣悪なときにこそ高周波増幅の出番が

昨日、対角線1.2メートルの大きなループアンテナを作ったのですが、きょう逆にコンパクトに
バーアンテナを使って感度が悪いぶん高周波増幅でおぎなってみようと思いbbradioさんのFETを使った高周波増幅ラジオを参考にブレッドボードに組み立てていろいろテストしてみました。
FETは2SK241を使い、バーコイルはSL-45GTというものが市販されていたので買ってきました。
このバーコイルには規格が書いてありインダクタンス330μHだそうです。開放Q100以上。
端子の回路図が付属していたので助かりました。
ごらんのようにブレッドボードに組むと、鳴りません。やはりアンテナ線をつけないとだめかと
1.5メートルのワイヤをつないだら鳴りました。ただしNHK1 1071KHzだけしか入りません。
昨日作ったループにつなぐと、爆発的に感度が上がり耳が痛いくらい鳴り、NHK2 が入るようになります。 右の2本の線はクリスタルイヤホンです。黒い大きな部品は2.2MHのインダクタンス
小さくて黒い3本足のがFETです。2.2Kを470オームに変えると感度が2倍くらいの感じで増しました。これなら弁当箱に入りますね。
昨日のループゲルマは結構混信がありましたが、これは混信ないです。一局しか入らないから…・。えっ!

バーアンテナSL45GTなんですが、端子に角度をつけようとしたら、さりげなく壊れました。
気をつけてください。折り曲げると必ず壊れます。線が外れなければ使えますけどね。



単仕事(なんなんですか、このグ●●●のIME ?!)
端子ごとカパッと音もなく外れました。


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