昨日に続き、2SC1815によるTWIN T 発振回路の実験中です。
昨日に比べて、配置がわかりやすくなったかと思います。
20Kの可変抵抗は昨日は1.5Kの固定でしたが,今回は1Kです。
上記の実体配線図では 0.022uF とありますが、ここの二つのコンデンサーは
いろいろ取り替えて実験しました。
まず、 0.022uFの場合
可変抵抗が約 1.5K(最低音)から455オーム(最高音)くらいの範囲でしか発振しませんでし
た。最低音と最高音のピッチの差は案外狭いものでした。
意外に発振させる条件は狭き門のようです。
この0.022を0.0022に取り替えたら可変抵抗をどう回しても発振できませんでした。
0.033uFの場合
最低音が少し下がりました。 といっても まだピッコロがやっとフルートになった感じで
高い音です。 可変抵抗が約 1.13K(最低音)から514オーム(最高音)くらいの
範囲でしか発振しませんでした。
0.047を持ってなくて実験できませんでした。 残念です。 でも 予想として
もっと低い音で鳴りそうな感じです。 コンデンサーの値を増やすほど…。
でも、0.1では発振しませんでした。
4.7Kの抵抗を変えたりいろいろやってみたのですが、音の高さは少ししか変わらず
少し定数を変えるだけで発振が止まりました。
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