ツインT発振回路
R3を1Kで固定してC2を変化させてみたのですが
C2によって発振周波数が変動します。
今回はブレッドボードで実験してみます。
クリスタルイヤホンを耳に当てられないほど大きな音が鳴ります。
電源は10V。
マイクとイヤホンを近づけて、のぐーのフリーソフト SPEANA を使ってみました。
223(0.022μF)の場合 、1,397Hzです。オクターブごとに高調波も出ています。
333(0.033μF)の場合 、1,096Hzです。オクターブと2分の3の高調波も強烈に出ています。
104(0.1μF)の場合 500.6Hz です。音がだいぶ柔らかくなりました。
パタリと発振が消えます。
また
非常に驚いたのですが
なぜか
10Vから14ボルトまでは電圧を上げても発振します。
14ボルトを過ぎてパタリと発振が止まるのですが
23ボルトから 再び発振を始めます。
23ボルトから25ボルトの間で発振が行われますが
25ボルトから上は30ボルトまで試したのですが再び発振が止まります。
ただ23-25ボルトの発振は音が濁っています。正弦波ではないようです。
音量は同じくらいです。
不思議です。
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